What might ‘living’ mean? 生きているという意味とは？

How many of you have thought of what might ‘living’ mean? Does living simply to continue to be alive or …..

Looking at the flowers through the viewfinder of my camera, I though of this beautiful life. To me, these flowers are still alive as fallen flowers, but not dead because they fell. Death to me means an entrance of different and non-linear stages.

The floating fallen flowers swim in the fountain
Or the water invites the flower to dance together
Without a wind, the water does not move
With water, the flower remain its colour a little longer
Without you, my heart does not move
With you, I swim in my imagination with wings that free my soul
Living means to be lived

I might have thought that I am the captain of the ship. I move her, don’t I? 

If life is like a ship, she might obey the captain’s intention, I thought. For a while now, I have noticed that a life as a ship sometimes does what they like to do as if it knows what I don’t. In fact, life betrays my expectation. I used to moan, complain, resist, and control … at least I tried and I thought I could. 

A spring wind blows and water moves. The breeze took the flower’s life without getting its permission. And yet, the flower begin to enjoy the next life by living as fallen flowers. Somehow, I hear the voiceless voice of vigorous life that found the next stage of its life.  

暖かい春の風を頬に感じたあの日、私は考えていた。揺れるみずに浮かぶ花をみながら。何人の人々が生きているということの意味を考えて生きているのだろうか。生きるとは単に命が続いているだけのことなのか、それとも・・・カメラのファインダーをのぞきながら考えこむ。

この花の命は、散り果てた花として死んだのではなく、散った花として生きているだけなのかもしれない。死とは、ただの順番に訪れない、巡りくるそれぞれのステージへの扉にすぎない。

噴水のゆらゆらと動く水面に浮かぶ散った花
泳いでいるのか、それとも踊っているのか
いや、踊らさせているのかもしれないね
風があるから水が動き
水に浮かんでその色を保つ
君がいなければ、私の心も動かない
君がいるから、私は想像という空間で自由という羽を伸ばし泳いでみた
生きるって、こういうことなのかもしれない

人生を船にたとえてみた。ということは、私は船長なの？そして、船は私の意図に従うの？昔は、そんな風に思っていたのかもしれない。いつの頃からか、私は、気がつき始めていた。人生という船は私が知っている地図ではなくその船に秘められている意図に沿って旅をする。その意図は、私の思いを見事に裏切り、ときには航路を外れてみたりする、私の意図を無視して。それに対して、もがき、苦しみ、立ち向かい、コントロールしようとする私の心。少なくとも、そうしてみた。そうしてみたかった、できる、と思っていたからね。

緩やかに春風が吹いた、そして水面が揺れる。その風は、ある花の命を断りもなく奪っていったかのように見えるかもしれない。ただ、その花にしてみれば、新しい命を散った花として私の目を楽しませてくれた。それは、花として枝で見事に咲いていたときの姿とまた違った意味でその美しさを見せてくれた。そんな花を眺めているとその揺らめきが声ともならない力強い声として見えてきたのは私だけだろうか。まるで「私はただまだ見えていなかった新しいステージを見つけた、ただ、それだけのことなんだよ」と呟いているかのようだった。